人生を拡大する

知財で人生の拡大を企てるブログ

安そうだけどちゃんとしてそうな見ための「富士ヶ嶺髙原牛乳」飲んでみた

f:id:Yukikawa:20180723213552j:image

こんにちは。ゆきかわです。

 

今回は「富士ヶ嶺髙原牛乳」を購入して飲んでみました。読み方は、フジガミネではなく、フジガネみたいです。いつも読み方間違えてた。

この牛乳、割といつも飲む牛乳です。このパッケージのデザイン、パンチが効いてないですよね。かなりシンプル。富士山の絵は水墨画風でしょうか。全然高級感はありません。

だからなのか、僕としてはこのデザイン、「安そうだけどちゃんとしてそう」という、コスパが良さそうな印象を受けます

ちなみに価格は188円(税別)でした。

 

富士ヶ嶺髙原牛乳

 

f:id:Yukikawa:20180723213547j:image

基本情報

種類別名称:牛乳

商品名:富士ヶ嶺高原牛乳

無脂乳固形分:8.3%以上

乳脂肪分:3.5%以上

原材料名:生乳100%

殺菌:130℃ 2秒間

内容量:1000 mL

保存方法:要冷蔵10℃以下

製造所所在地:神奈川県横須賀市

製造者:株式会社 協同乳業

パッケージには「髙」原とかいてあるのに、商品名には「高」原と書いてありますね。誤字なのでしょうか。どっちが正しいかわかりません。

 

栄養成分表示 

栄養成分表(200 mL)

エネルギー:128 kcal

たんぱく質:6.2 g

脂質:7.4 g

炭水化物:9.2 g

ナトリウム:104 mg

カルシウム:220 mg

  

無脂乳固形分・乳脂肪分は年間を通じて変化する

上の写真のグラフを見ていただくとわかると思いますが、無脂乳固形分と乳脂肪分って年間を通じて変化するんですね。

一般社団法人日本乳業協会によると、

生乳の成分は乳牛の品種、個体、飼料、地域、季節、泌乳期などにより変動があり、特に冬のほうが夏より、乳脂肪分や無脂乳固形分が多くなる傾向がみられます。

とのこと。

牛乳の成分無調整|Q&A検索結果|Q&A検索|乳と乳製品の知識|一般社団法人日本乳業協会

いろんな要因がからんでいるんですね。

 

おいしさ長持ちESL製法

f:id:Yukikawa:20180723213558j:image

ESL(Extended Shelf Life)とは、賞味期限の延長という意味みたいです。

原料から製品に至る製造工程において品質管理を徹底することにより、賞味期限の延長を可能にしました。

とのこと。

 

たしかに、このページの一番最初の画像を見ていただくとわかるのですが、賞味期限が8月3日になっています。これを買った日が7月21日なので、丸2週間も賞味期限があるんですね。ESL製法、おそるべし。

 

富士ヶ嶺髙原牛乳飲んでみた

f:id:Yukikawa:20180723213603j:image

色は普通の牛乳です。それ以外に表現のしようがない。最近飲んだ牛乳の色ってだいたいこんなかんじです。牛乳ってこんなにも色のバリエーションがなかったのかと逆に驚かされます。

 

ほのかに牛乳の香りがします。小さなころは「牛乳は臭い」という認識だったのですが、僕が大人になったのか、牛乳が進化したのか、いずれにしても全然臭くないです。

 

味はいかにもな感じです。うまい。しかしなぜ成分無調整牛乳の味はここに収束するのだろう。不思議です。

 

まとめ

  • お値打ち感のあるパッケージ
  • ESL(賞味期限の延長)製法
  • 色、香り、味ともにスタンダードな成分無調整牛乳

 

リーズナブルで、日々飲む成分無調整牛乳としては申し分ないので、毎日の牛乳選びに困っている方はぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。