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6/26発売「キリン 氷結®ストロング パイン(期間限定)」チューハイについて調べてみた、飲んでみた、すごくおいしかった。

こんにちは。ゆきかわです。

 

みなさんパイナップルはお好きですか?僕は好きです。あの甘さとほどよい酸味が大好きです。

そんな僕みたいなパイナップル好きに朗報みたいです。氷結ストロングのパイナップル味が発売されたので、早速購入して飲んでみました。

 

そして特許のことや、今後の販売計画などについて色々気になったので、お客様相談室に聞いてみました。 

 

パイナップルについて

英名:pineapple

学名:Ananas comosus

和名:鳳梨(ほうり)

原産国:ブラジル

 

見た目や味は今更言うまでもなく、あの甘くてほどよい酸味のある果物です。

なんとなくですが、他の果物に比べて、パイナップルジュースの果物の味の再現性は高い気がしますね。パイナップルを飲んでる!って感じがします。不思議です。

 

「キリン 氷結 ストロング」シリーズ

なんとこのシリーズ、2008年9月24日に発売開始されたとのこと。

もうすぐ10年経つんですね。意外と昔から売られていて驚きました。

 

ちなみにこのシリーズ、パッケージにもホームページにも「特許」の文字はありません。

以前飲んだ「キリン・ザ・ストロング」シリーズは「特許出願中」だったのに。

いや、でも書いていないだけで、本当は何かあるんじゃないか?と思い、

 キリンビールお客様相談室に聞いてみました。

 

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www.kirin.co.jp

 

氷結ストロングシリーズには、特許や特許出願中の製法などは使われてないんですか?

使われておりません。ですが、果実のフレッシュなおいしさを味わうことができる特別な製法は使用しております。

なんと、この商品には特許は使われていないのですね。

おいしければ僕としては構いませんが、他社に真似されないのだろうかとか、ちょっと心配になってしまいました。余計なお世話ですね。

 

ちなみに氷結には「氷結®ストレート果汁」が使われていて、ホームページに、

収穫した果実を搾汁後、そのまま凍結しているため、果実のおいしさをそのまま味わうことができる。

http://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0522_01.html

 

という説明が書かれています。

取得している特許も、出願中の特許もないということは、この製法も特許になっていないということですね。意外でした。

 

一つの可能性としては、実は中身は他社と大差なくて、CMやパッケージデザインなどが主な差別化のポイントなのかもしれません。

 

ただ、他の可能性もあるでしょう。ものすごく画期的で、競合他社は到底発明できず、製品を分析してもわからないのであれば、もしかするとノウハウとしていわゆる「秘匿化」してるのかもしれませんね。

特許は出願から20年で権利満了してしまいますが、秘匿化すれば、隠し続ける限り他社は真似できませんからね。コカコーラと同じ戦略ですね。

 

「キリン 氷結 ストロング パイン」とは

キリンビールのホームページによると、

1.商品名  「キリン 氷結®ストロング パイン(期間限定)」

2.発売地域  全国

3.発売日  2018年6月26日(火)・全国

4.容量/容器  350ml缶、500ml缶

5.価格  オープン価格

6.アルコール分  9%

 

www.kirin.co.jp

 

僕がこの商品を買ったお店では、500ml缶が167円(税込)、350ml缶が119円(税込)でした。もちろん迷わず500ml缶を購入しました。

 

外観をチェック 

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いかにも氷結という感じのデザインですね。

ぱっと見では氷結レモンとの違いはわからないですよね。

僕は目が悪いので、お店が「新発売!」と書いてくれていなかったら、見落としていたかもしれません。

外側の凸凹は、相変わらずの氷結ですね。カッコいいし、持ちやすい。

   

飲んでみた

グラスにそそいで、飲んでみました。

 

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うまい!これはうまい!

僕がパイナップルが好きだからかもしれませんが、これはうまい。 

アルコールが9%もあるけど、パインのジューシーさは失っていない。少し甘くて程よい酸味。典型的なパイナップルの味です。 

アルコール感も、そんなにありませんでした。本当に9%なのか。 

絶対にまた買います!

 

いつまで売られているのか、次はいつ売り出されるのか

期間限定というからには、終わりがくるのでしょう。

でもこんなにうまいチューハイの販売に終わりが来るなんて、信じたくない。

僕はこれをいつでも飲みたい。販売が終わるまでにまとめ買いしなければ。

ちなみに、ホームページには、

約25万ケース(1,500KL) ※250ml×24本換算

http://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0522_01.html

としか書かれていません。これじゃいつまで売られてるのかわからん。

 

仕方ないのでまたまたお客様相談室に聞いてみました。相談室のお姉さん、いつもありがとうございます。

氷結ストロングのパイナップルのヤツって、いつまで売られてるんですか?

8月末頃まで店頭に並んでいることを想定して、生産しております。

夏の間はいつでも飲めるということですね。素晴らしいですね。でも夏が終わると飲めなくなるというのも残念ですね。

次はいつごろ販売されるんですか?

次回の販売時期は未定です。

ただし、実は一昨年も同じ製品を販売しておりますので、今後も販売される可能性はあると思います。

そしてすごく人気があった場合は、定番商品になる可能性もあります。

 

最近アルコール度数が高いチューハイやビールが流行ってますし、通年販売になる可能性はきっとありますね。いや、そう信じたい。僕はそう信じます。

 

まとめ

  • 氷結ストロングシリーズには特許を取得した製法は使われていない。
  • 搾汁後そのまま凍結しているため、果実のおいしさをそのまま味わうことができる。
  • うまい。とにかくうまい。
  • 8月末頃までは店頭に並ぶ予定。
  • 次回発売時期は未定。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

「 キリン・ザ・ストロング」シリーズに興味があればこちらも参考にしてみてください。

www.yukikawa.net